2014年3月30日日曜日

見た映画の感想を: アラモ(2004)

このブログ、早くも放置気味
いや、ちがうんだ
実はこの記事、書き途中でほとんどの文章が消えてしまっいました
なので書き直す気持ちになるのに少し時間がかかりました
書き直したといっても、元の文の三分の二くらいになってしまいましたが



あらすじ

テキサスのアラモ砦。この砦を占領していたメキシコ軍を、テキサス軍は攻撃し、1835年12月、町から撤退させることに成功した。テキサス州議会との戦略の相違からテキサス軍司令長官の位を剥奪されたヒューストン将軍(デニス・クエイド)は、サン・アントニオに赴く義勇兵のジム・ボウイ(ジェイソン・パトリック)に願いを託す。若いトラヴィス中佐(パトリック・ウィルソン)がアラモ砦を守る指揮官に任命されるが、皆から冷笑で迎えられる。リーダーとして民間兵の信頼を得ているのはボウイの方だからだ。1836年2月23日、サンタアナ将軍(エミリオ・エチェバリア)率いるメキシコの大軍が町に到達。占領してアラモ砦を包囲した。ボウイは和平交渉を切り出したが、サンタアナから出された要求は無条件降伏のみ。トラヴィスは軍駐留地から援軍が来ないことに苛立ち、ヒューストン宛ての書状をセギン大尉(ジョルディ・モリャ)に託す。アラモ占領を知るなりヒューストンは、兵を召集してアラモを解放する戦略を立てていた。しかし予想以上に少ない兵力に、ヒューストンはとまどう。待てども来ない援軍にアラモの兵士たちの志気は落ちるが、トラヴィスは援軍は期待できないとハッキリ語り、そのことで兵士たちの信頼を勝ち得る。そして3月6日、ヒューストンはようやく軍を動かし、開けた戦場に出ると一気に報復を開始。わずか18分でサンタアナ将軍率いるメキシコの大軍を敗北させ、テキサスを独立に導くのだった。

アラモの戦いという実際にあったアメリカの戦争の映画です

私の友人にレンタルビデオ屋でアルバイトをしてる方がおり、彼にグローリーが好きだと言ったところ、この映画を薦められて、見ました

感想は。。見る準備が不足していました。。

見る準備が不足というのは、前提知識の不足と題材への興味の不足という、じゃあなんで見たんだという→薦められたからです

この映画は忠実のお話なので登場人物もアメリカの歴史上の偉人が出てきます

その中に出てくるデイビッド・クロケットという方はアメリカの国民的英雄なのだそうです

しかし私はそのようなことを知らずに見ていたので、クロケットが出てきてもボーと見ていたのです

この映画の前半はクロケットやトラヴィス中佐などがアラモ砦へ赴き、そこでの人間関係などが描かれています

登場人物が次々と出てきますが、誰が誰なのか把握できなくなるという状況に陥りました。。。

また私はアメリカの歴史に詳しくもなく興味もないため、アラモの戦いに至るまでの経緯など退屈でした
これは私の勉強不足のせいであって、映画のせいではありません

後半は戦闘のシーンです

アラモの戦い

とても勇敢な闘いをしました

アラモの戦いの前、トラヴィスは要請していた援軍が来ないことを悟ります

自分たちの命を考えれば、降伏や撤退という選択肢もありました

しかしトラヴィスは兵たちに援軍が来ないことを話した上で、テキサス独立に懸ける思い(そもそもトラヴィス達はテキサス独立を目標にアラモ砦に構えている)を熱く語り兵たちの士気を上げます

このシーンはアメリカ人にはたまらないシーンでしょう。またそういった男たちの熱さに心打たれる人も多いでしょう

しかしトラヴィスやクロケット達は全滅します

虚しいものです

その後、ヒューストン将軍率いる軍が巧妙な作戦であっさりとかたき討ちをとります(アメリカはかたき討ちが好きですね)

その戦闘の最後の方でヒューストン将軍率いる軍がメキシコ軍を川まで追い立てバンバン殺していくシーンがありました

それを見て私は、いかに大義があれど、戦争というものは、とても哀れなものだと思いました

というわけで、薦めてくれた友人には申し訳ないが、私はこの映画にあまりハマらなかった

しかし映画が駄目なのではなく私の勉強不足と題材への興味のなさが招いた感想です

ただそんな私でも繰り返し見たシーンがあります

それはクロケットが敵の楽隊に合わせヴァイオリンを弾くシーンです

動画があったので載せます


最高にかっこよく、美しいシーンです

こんなすばらしいシーンがある映画です

見た映画の感想を: アラモ(2004)おしまい


2014年3月24日月曜日

[自分語り] Pay money To my Pain ( PTP ) というバンド②




深夜のエロいドラマから知ったこのバンドにどんどんはまっていた

それまではバンドのアーティストをほとんど聴いたことがなかったため、ギターとベースの区別がつかなかったり、バンドというものに関してかなり無知だったが、特にインパクトが強かったのはライブハウス(箱と呼ばれるもの)でのライブというものだった

それまでアーティストというものはミュージックステーションのステージのような広くて客と距離のあるところだけでやるものだと思っていた

私は当時アップされていたPTP のライブ動画をyoutubeで見て、ライブハウスでのライブを初めて見て衝撃を受けた

曲は確かAgainst the pill(リンク先のライブ動画は別のもの)だった。ライブの模様はとにかくグチャグチャだったという表現がぴったりだった。客という客がステージに侵入して暴れまわっていた

PTPのメンバーも狂ったように暴れていて、完全にやばいやつらだと思った。

動画で見ただけでも怖いと思ったが、(ここからは記憶のみで定かではないが)当時のHPでこのアップロードされた動画に関してメンバーから一言もらいました!みたいなのがあった

そこには「動画なんかじゃ全然ちげーよ、バーカbyメンバー一同」って書かれていた(昔のHPサルベージしても見つからないけど、私の記憶ではこう書いてあった)

怖いと思った


のちにライブDVDを出すが、当時はまだメンバーも若くて尖がっていた



[自分語り] Pay money To my Pain ( PTP ) というバンド②おしまし

2014年3月20日木曜日

山口進さんという昆虫写真家 [虫と俺]


私は少年のころ虫が大好きだった。
特にクワガタが大好きだった

虫図鑑もたくさん持っていた

その中で、もともと好きだったクワガタをさらにクワガタ好きにさせた本がある

それがこれ



一見普通の虫図鑑

私は父から様々な虫図鑑を買ってもらったが、これは中身の完成度という点で一線を画す

私が持っていた他の虫図鑑は虫の標本の写真とその虫の名前が種類やらの分類ごとにわけられページいっぱいに羅列されてるものばかりだった

虫の標本の写真は大抵縮小されたもの

しかしお気に入りのクワガタムシ図鑑はそんなものではない










画像のように、クワガタ一種類ごとに原寸大の大きさの標本写真が並べられ詳しい解説がついている
今見てもレイアウトとかすごくいいし、見やすくて、ものすごくよくできていると関心する

当然これだけではない


クワガタが自然の中で生きている写真がたくさん載っており、また生態の解説が詳しく、わかりやすく書かれている

さらにこれだけではない


クワガタムシの撮影旅行記なるものがあるのだ

実際にクワガタの観察、撮影の記録が子供でも読める文章で書かれている
私が少年時代、家で読んだ文章はこれとローワンシリーズだけだ

ノコギリクワガタはこんな感じでいっぱいいた、小笠原諸島での撮影は難しかった(保護地域のため個人の撮影許可が下りなかったらしい)タテヅノマルバネクワガタ(沖縄のクワガタ)の撮影はハブが怖いなどといった内容が臨場感いっぱいで書かれている

特に少年の私が興奮して読んだのはオオクワガタの撮影記録

オオクワガタの自然界における生活やどんなところに潜んでいるのかが、ものすごく詳しく載っている

これを読んだ少年の私は大人になったらオオクワガタを採りに行こうと思っていた
そう思わせるくらい、自然のオオクワガタのことが詳しく書かれていた

とにかく、この本はとても素晴らしいのです
私の駄文のせいで理解できないのであれば貸して差し上げましょう

すばらしいので今でも手元にとってあり、少年のようなクワガタへの情熱が失われた今でもたまに眺めたり読んだりしてます

最近、読んでいるうちに誰がこの図鑑を作ったのか気になった

ので調べてみた

山口進さん という人らしい

しらべてみると、あのジャポニカ学習帳の表紙の虫や花の写真はこの方が30年間にわたって一人で撮り続けているそうだ

ほかにもNHKのダーウィンが来たなどの企画撮影をして、世界中を飛び回りながら、飛び回る虫や花などを撮っているそうだ

つまり昆虫写真家の超大御所なのではなかろうか

ほかにも多数書籍を出していたので一つ買ってみた


米が育てたオオクワガタというのを買ってみた
表紙の写真が最高だ

文字も少なく200ページ程度で小学生でも読めるよう配慮されているが、内容が結構ヘビーだった

そもそも雑木林とはなんなのか、日本の森ってどうやってきたのか、人々と自然のかかわり方の変化やオオクワガタに降りかかった悲劇が書かれている

”オオクワガタに降りかかった悲劇”に関しての内容を少し書くと、1990年代をピークに起きたクワガタブーム、自然のオオクワガタは大きく数を減らし、それまでたくさんいたオオクワガタは姿を消していったそうです。山口進さんはこの本の中で、”私はそのブームを引き起こした原因の一人”と書いています

先述のクワガタムシ図鑑に山口さんがオオクワガタの詳しい生態を記したため、それを読んだ大人が乱獲してしまったそうです(それまではオオクワガタに関する生態を記したものはなかったそうだ)

つまり少年の私があの図鑑を読んで”よし、イケル。俺もオオクワガタとれる!”と思ったように、同じく図鑑を読んだ大人が同じ思いで雑木林へ行きオオクワガタを採っていったのだろう

私が読み始めたのは8~9歳で1999、2000年くらいだから、ちょうどオオクワガタが森から消えた頃だ(あのクワガタ図鑑の初版は1989年、つまり1990年くらいからオオクワガタの採り放題が始まったのだ)

だから大人になったら採りに行こうと思っていても無駄だったわけだ。少年の俺、スマンな

なにわともあれ、これまたとても良い本でしたのでオススメします。虫に興味ない人にも

ついでに私の虫ライフを語りたい

小学生低学年の時は虫博士だった
図鑑をよく見ていたし、虫を採って飼っては死なせていた

まさに虫博士(マッドサイエンティスト)

私の地元は都会ではないが、カブトムシ、クワガタがいるような雑木林は身近にないところだ

カブトムシ、クワガタは虫ランクのトップだったがおばあちゃんちでしか採れない

なので身近な虫アイドルカマキリだった

簡単に採れるし、見た目もかっこいいし、飼育も簡単。

バッタやコウロギ、イチモンジセセリを手づかみで捕まえ(今は触れないと思う)エサとして手からカマキリに与えていた
カマキリはカマで受け取りムシャムシャ食べる

オスとメスの見わけも簡単で、一緒に入れておけば卵を産んだ

クラスでカマキリを捕まえられるのは私とムトウ君くらいだった。
私とムトウ君はカマキリがどの辺の草むらにいるかなんとなく分かったので簡単に見つけられた

他の子がなぜ見つけられないのか不思議だったそもそも他の子が興味あったのかは定かではない

二人して海の近くの草むらで採っていたのを覚えている

小学校低学年の虫ライフは、大きな成虫を捕まえて(時にはホームセンターで買って)虫かごで飼うことだった

小学校高学年になると多少の変化が現れ、庭で見つけたカマキリの幼生を”育てた”。たしかハラビロカマキリだった
低学年のころは小さい幼生はかっこよくないし、すぐ死ぬから相手にしなかった

しかしちゃんと飼育して、羽が生えそろい成虫になるまで育て、自然に帰したことをよく覚えている

中学以降の虫ライフの記憶はほとんどない

例外として高校3年か大学1年くらいの夏に庭のプランターに居ついたオオカマキリを見守っていたのは覚えている
エサが豊富だったからか、プランター辺りにずっと居ついてた

でも秋頃に姿を消した

多分死んだのだろう

虫かごと違って死骸を見なくてすんだ

今現在は虫に触るのは好きではないし、飼いたくも買いたくもないが、自然で生きているのを見ているのは好きだ

ケータイの写真フォルダに2013年の夏のおばあちゃんちの写真があった
その中に虫の写真もあった(ケータイの電波が入らない田舎なので暇すぎて、うろついたついでに撮ったのを覚えている)

せっかくなので載せておく
私の最新の虫ライフ



虫以外も



山口進という昆虫写真家 [虫と俺] おしまい

  (・ω・ )かまきり拳法 
 νヽν | 
   < < 

 ヘ(・ω・ )あちょ! 
   ヽν | 
    < <




おまけ
少年の私が書いた記述、”うちのノコギリは6cm3mm”
まさに虫博士


2014年3月18日火曜日

なんでブログを始め太郎?


ブログ初めて一週間

とくに飽きてもないが、意気込んで始めたわけでもなく、思い付きで始めたので毎日更新はしていない

自分語りがしたいとか好きなバンドのこと書きたいとかそういう書きたいものは一応ある

自分語りをパブリックな場所でやるというのは非常にイタイ行為であるが、twitterを始めてからその辺の恥の感覚は薄れてきた

投稿した後ページビュー数が少し増えるのを見るとうれしい気持ちになる

誰かしら見ているという事実は結構励みになる

ちなみに安定して増える数は4ビューくらい、4人くらい継続的に見てくれる人がいるらしい

絶対俺の友達だろう、ありがとう

4ビューって少なって感じかもしれないが(実際少ないが)個人的には十分やる気が出る数だ

別に無理してない

twitterで”更新しました”なーんてつぶやくともうちょっと増える

でもこの投稿はtwitterでつぶやかない、クソどうでもいい、つまらなく、意味のない投稿だと自覚している

扱った内容によって言葉使いを変えて遊んでみている

文章を書くのは難しい

bloggerは簡単に始められるし、自由度が高いし、ウザい業者もいないからおすすめ

俺も友達のブログ(=一生懸命書いた文章)を読みたい

こういう投稿(なんの情報もない、俺しか得しない投稿)はできるだけしたくないが、そういうこともある

4人の人達には申し訳ない気持ちになる

元気があれば、もう一つくらい今日中に更新したい

今日は頭が痛い

2014年3月15日土曜日

MONOというバンド


MONOは日本人インストバンド。ポストロックとかエクスペリメンタルとか美轟音とか色々、言われている。


  

これ書くにあったってMONOについて調べてみた。なんとなく知っていたが、この日本人バンドは日本では人気がそんなにない。

ライブのチケットも日本だと売り切れにならない。

海外だとほとんどの会場で売り切れになるそうです。なぜそうなのかはわからないが、興味もないので考えない。日本人バンドといっても活動の大半は海外なのもいたしかたない。

調べていたら2008年頃までバンドの要Gt takaが公式でバンドのブログを綴っていたそうな。

今はログも消してしまったそうだが、インターネットに書き込んだことはログ消した程度では消せないのです(今、私が書いている駄文も)。・・・・なのでちょっと見てみた。

ブログの内容はツアーやライブの感想、意気込み、音楽に関することなどとても興味深いものばかりだった。

フランスのライブハウススタッフが横柄でムカついたとかアメリカのツアーの際、酔った客がtakaの足にしがみついたり、ビールを機材にこぼしたりしたといった内容が丁寧な文ながらも怒りをにじませながら書かれており、読みいってしまった。

大半の内容はいいライブだったというものであるが。

Gt takaにも興味が湧いたので調べてみた。

takaはMONOのバンドリーダーで曲も彼が作っているのだそうだ

キャリアはかなり長いことが分かった。

バンドブームのころにDOVEというバンドでデビューしていたらしい。




奥行のある音がかっこいい。3人とも演奏めちゃうまい。ベースボーカルの人かっこいい

当時からライブでものすごい轟音を出すバンドとして有名でMCとかやらない尖がったバンドだったらしい。

対バンをすると、ほとんどの客はキョトンとしてしまったそうだ

バンドブームの浮ついた中で硬派に音楽をやっていたため、浮いていてあまり売れなかったらしい。

DOVEについてはここに詳しく乗っていたので載せておく
http://erik.atnifty.com/library/dove-archive

DOVE解散後ISIS(イシス)というバンドを結成。ソニーレコードで大型契約を結びデビュー。三ツ矢サイダーのCMに曲が使われたりしたらしい




しかしあまり売れず(?)takaは早々に脱退したらしい。

その後(?)MONO結成、渡米へ。

いろいろ調べてもMONOになってから過去のバンドについて語っていないので、こうやって、過去をほじくり返すのはよくなかったかもとも思うが、どっちのバンドも一流だと思ったしDOVEは好きになった。なので動画やらを載せた

taka以外のDOVEの二人は細々とやっていたという記述も見たがほぼ消えてしまっている

こんな実力者達が認められないのは少しさみしいなぁーと思ったし、そんな日本の音楽事情に絶望し、アメリカへ渡り、世界中で認められたtakaのバンドMONOが日本であまり活動しないのは当然だと思った



MONOというバンド おしまい

2014年3月14日金曜日

見た映画の感想を :最強のふたり


最強のふたり』(さいきょうのふたり、原題: Intouchables) は、2011年フランス映画
日本版公式HP http://saikyo-2.gaga.ne.jp/


あらすじ
パリに住む富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、頸髄損傷で首から下の感覚が無く、体を動かすこともできない。フィリップと秘書のマガリー(オドレイ・フルーロ)は、住み込みの新しい介護人を雇うため、候補者の面接をパリの邸宅でおこなっていた。
ドリス(オマール・シー)は、職探しの面接を紹介され、フィリップの邸宅へやって来る。ドリスは職に就く気はなく、給付期間が終了間際となった失業保険を引き続き貰えるようにするため、紹介された面接を受け、不合格になったことを証明する書類にサインが欲しいだけだった。
気難しいところのあるフィリップは、他の候補者を気に入らず、介護や看護の資格も経験もないドリスを、周囲の反対を押し切って雇うことにする。フィリップは、自分のことを病人としてではなく、一人の人間として扱ってくれるドリスと次第に親しくなっていく。
wikipedia から引用しました
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E5%BC%B7%E3%81%AE%E3%81%B5%E3%81%9F%E3%82%8A

実話をもとにした映画とのこと

普通に面白かったです。良い映画でした。それだけですすみません。感想は。。
というのもこの映画は特に大きな波がないというか、ピンチとかそういうものはあまりないです。

ドリスは街のゴロツキだから悪そうなやつと付き合っています。
たとえば、その仲間内のトラブルにドリスが巻き込まれ、あげくフィリップほうも巻き込んでしまって~なんてピンチもあるかなと思ったのですが特にありませんでした。

ドリスのちょっと複雑な家庭とフィリップの不幸話を少し触れる程度であとは二人とその周囲の関係を描き続けます

見ていて辛くなったり、泣きそうになるとかそういうのはなかったです。私は

それでも面白いのは主人公二人や脇役達のキャラクターがよく描けているからなのではないでしょうか

特にドリスの非常識極まりない言動や行動は見ていて思わず笑ってしまいます。この映画の一番の特徴ではないでしょうか

この非常識な言動、行動は重度の障害者であるフィリップにも容赦なく(とういか映画の中では基本的にフィリップにばかり)向けられます。障害をからかうような冗談も言ったりします。

そういった障害者への接し方(極端な例ですが)を見ていろいろ考えさせられます。

話は逸れますが、そういった事を改めていろいろ考えていて、ふとあることを思い出しました。

先日私の親戚一同が私の住んでいるところに、はるばるやってきました。その中には私の父方のおじいちゃんもいました。おじいちゃんはここ最近非常に足が悪く10分立つこともつらいような状態でした。

そのような状態ですから歩いたり、階段を上るのはかなり厳しいので、駅では車いすを手配してもらいました。

そこで対応していただいた駅員さんはとても親切でテキパキと手配してくれました。ありがとう

ですがその駅員さんは私のおじいちゃんに対して「うんっ!もうダイジョブだからねっ!寒いから窓口の部屋で待とうねっ!うん!よかったねー。よかった、よかった。」と、まるで子供に接しているかのような口調で接したのです。

私はとても腹が立ちました。少し泣きそうになりました(私は怒ると涙がでてくる)。

おじいちゃんは何も言わなかったが多分、いや絶対ムカついていたと思う。
しかし親切にされているので私もおじいちゃんも文句は言わなかったです。

おじいちゃんは足が悪いだけなのです。身体は衰えているけどプライドはあります。なのに自分の子供や孫の前でそういった事をされたのはとても悔しかっただろうと思います。

こういったお年寄りや身体的弱者への勘違いからくる誤った接し方は、私自身も気をつけようと改めて思いましたね。

話を映画に戻します

この映画は音楽がとてもいいです。美しいピアノの曲がところどころで流れます。

調べてみるとルドヴィコ・エイナウディ  というかたが音楽を担当したそうです。






 
とても気に入ったのでAmazonのほしいものリストにルドヴィコ・エイナウディさんのCDを入れました。(私は社会人になって、一人前に稼げるようになったら、ほしいものリストを上から順に買っていくという野望があります)

とにかく、とても良い映画なことは間違いないと思います。

ちなみに、この映画を知ったのはたしか江頭250のPPPするぞのコーナーの一つのエィガ一刀両断というエガチャンが見た映画をレビューするコーナーだったと記憶しています。

動画を探したらあったので載せておきます(けっこうネタバレしてます)


このコーナーではいつも暴れまわるエガチャンとは違った感じで面白いしろいです。見た映画がつまらないと思ったら容赦なくぼろくそにいう点もいいです。

長文、駄文失礼しました

見た映画の感想を :最強のふたり おしまい


2014年3月12日水曜日

[自分語り] Pay money To my Pain ( PTP ) というバンド①

初めてのブログで候
とりあえず自分語りがしたく候
PTPを語りたく候

誰が見るのか疑問

そんなことはどうでもよし

書きたいものはしかたなし

Pay money To my Pain通称P.T.Pという日本のバンド

私の中で一番思入れが強いバンド
初めて聴いた日本のバンドで初めてファン的な思いを持ったバンド

このバンドを知ったのは“ティッシュ。”という深夜ドラマのエンディングでこのバンドの曲From here to somewhereが流れていたのを聴いて知った。


そのとき私は中3だったかそのぐらいで深夜にエロいドラマがやってないか一生懸命探していた。
(新聞のテレビ欄深夜の方をくまなく探す作業。テレ東の“麻美ゆまが登場!ラストには温泉シーンも!”という番組表の煽り文を信じて見た結果、最後に足湯に浸かって終わるというダマしを食らったりしていた。忘れない、許せない

なので深夜+ドラマ+エロそうなタイトル=“ティッシュ。”もチェックしていた。ティッシュ。は願い通り少しエロくて(おっぱい出る)内容もなかなか(ストーカーのドラマ。ストーカー役の人がすごかった)だったので、毎週見るようになっていた。ティッシュもつかった。

毎週見るうちにエンディングの曲がかっこいいと思い、ワンセグの録画機能(エロいドラマだから親にばれないよう自分の部屋でケータイのワンセグを使って見ていた)でエンディングを録画して高速で流れるクレジットを一時停止で確認
→アーティストPay money To my Painという文字が。

それを頼りに山野楽器へ(まだAmazonの使い方わからなかった)。
洋楽コーナーでくまなく探すも見つからず。(英語の歌だったから洋楽コーナーで探した)

結局取り寄せてもらって後日1stEP”Drop of INKを受け取った。






Drop of INK”は紙ジャケットでCDとDVDが入っていた。ジャケットのロゴがかっこいいと思って聴く前からますます惹かれた。


灰色の方のディスクをCDラジカセに入れてみたが再生されなかった。ディスクをよく見てみると灰色のディスクはDVDだった。CDラジカセからDVDを取り出しリビングのDVDプレーヤーで再生した。まずミュージックビデオが流れてきた。





最初の方でドラムの人が砂埃巻き上げながらドコドコ叩いているのを見て、かっこいいと思った。
ドラムをはっきり見たのはこれが初めてだった

もちろん曲自体にも引き込まれた

英語の歌なのでアメリカ人のバンドだと思っていた。(英語=アメリカ人という中3の思考)しかしよく見るとアジア系の人間が多い。
だがギターの一人は完全に外人さん(ここでの外人さんはアジア系に見えないの意)だし、ボーカルも外人さんに見えた。アジア系アメリカ人と白人アメリカ人の混成バンドなんだろうと思ったが、MVと一緒に収録されているDrop of INKのレコーディング作業の動画を見ると、みんな日本語をしゃべっていて、日本人バンドであることが分かった。

英語の歌をアメリカで作っている日本人達

ますます興味が湧いた。

なのでHPをのぞいてみた。







初めて見た時のHPは↑の画像でインストの曲(2ndAlbumに収録されているLigarseという曲の元ネタみたいなの)が流れていたものだった。

メニューのProfileからヴォーカルプロフィールを見てみた。


















怖いと思った。見た目が

完全にやばいやつらだと思った。見た目が


でもやばいのは見た目だけじゃなかった

今日はとりあえずここまでしよっと






[自分語り] Pay money To my Pain ( PTP ) というバンド① おわり



う~ん、スマホで見ると画像とテキストの配置がうまくいかないなー、変なスペースができる。。。。まぁ編集しているパソコンとは画面の幅が全然違うから当然か。。。しかたなし。。

2014年3月10日月曜日

ブログを始め太郎

最近映画をたくさん見ていて感想を書き留めているので吐き出したくブログを初めてみたよ
それに音楽とか興味のあることをいろいろ吐き出したくなったので初めてみたよ
私は脳内でたくさん記者会見とかインタビューをしているのでそろそろ吐き出したくなったよ
たぶん続かないとおもうよ

Peace